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【驚愕】独学でOK!社会福祉士国家試験は、1日1時間の勉強で合格できる その勉強方法とは⁈

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 皆さんこんにちは、ほしくずのクズきちです。

 今回も社会福祉士国家試験の勉強について解説していこうと思います。

 社会福祉士は、合格率30%前後の比較的難易度が高めな国家試験です。試験は1年に1回しかありませんから、不合格になれば、また1年後に受験する必要があります。できれば、1回で試験を突破したいと考えますよね。

 まず、この記事を開いてくださった方にお聞きします。

 「社会福祉士国家試験に合格したいと本気で思っていますか?」

 もし「No」であれば、すぐにブラウザバックして下さい。

 なぜこんなことを聞くのか?

 社会福祉士国家試験の勉強をするには「覚悟が必要」だからです。勉強のノウハウやコツを紹介している記事はたくさんあります。でも、その記事を読んだからといって合格するわけではないですよね。

 そう、記事を読んだら合格するための行動をあなた自身が起こすことが必要なんです。そのきっかけとして、この記事を読んでもらいたいと考えています。もし、まだ勉強を始めようとする覚悟や気持ちがないのであれば、YouTubeでもゲームでも、自分にとって楽しいことをした方がいいと思います。

 ノウハウを集めたところで、試験には合格できません

 よろしいですか?勉強をしようと決めた方は、ここから先に進んでくださいね。

 

こんな人におすすめな記事

✅社会福祉士国家試験に絶対合格したい

✅合格するためには、どれくらい勉強すればいいのか分からない

✅何から勉強すればいいのか分からない

 では、1回の試験で合格するために、どれくらい勉強すればいいのかご存じですか?

ポイント

社会福祉士国家試験の勉強時間は、300時間が目安

 多くのサイトや通信講座では、300時間が目安と言われています。

 もうお分かりですね?

 300時間が目安ということは、遅くても4月から勉強を始めれば1日たったの1時間の勉強で合格する実力を身につけることができるという訳です。そこにさらに勉強を積み重ねれば、もう余裕で合格できちゃいます。

 勉強を始めるきっかけさえあれば、合格する確率は爆発的に上がります。勉強を始めるタイミングについては、FS効果を活用することをおすすめします。

 早く勉強を始めれば、時間的にも精神的にも余裕を持って勉強することができます。これは、大きなメリットです。追い込まれないと勉強できないという人もいるかもしれませんが、追い込まれた時に、時間を全て勉強に回せる状況かどうかは分かりません

 今、始めれば1日1時間の勉強で合格できるんです。早めにスタートを切りましょう。

社会福祉士国家試験は、1日1時間の勉強で合格できる⁈

 冒頭でもお話したように、社会福祉士国家試験の勉強時間の目安は、300時間と言われています。毎年の試験が、2月上旬に実施されていますので、遅くても4月から勉強を始めれば、1日1時間で300時間を達成できます。

 つまり、早く始めれば、1日たったの1時間勉強するだけで、合格するために必要な知識を身につけることができる訳です。

 しかし、ただ1日なんとなく1時間勉強しただけでは、合格することはできません。

 ここからは、もう少し具体的に、その勉強について解説していきます。

勉強は、過去問を中心に行う

 1日1時間の勉強は、主に過去問を中心として行うことをおすすめします。過去問を使うメリットとしては、以下のようなことがあげられます。

メリット

実際の問題にふれる機会が増える

問題の出題傾向や表現の仕方を知ることができる

短期間で多くの知識を吸収できる

 過去問は、最強の勉強ツールです。過去の社会福祉士国家試験の出題傾向を見ても、全く同じ問題はないものの、問われている内容は似てるものが多いです。そこに散りばめられている用語や制度は、今まで何度も出題されたことのあるものばかりです。

 過去問を使うと知識や制度の理解を深めつつ、問題にふれることができます。まさに一石二鳥です。社会福祉士国家試験の勉強に過去問は欠かせません。

 「どの参考書を選んだらいいのか分からない」「おすすめの参考書を知りたい」という方は、下記の記事を参考にしてみて下さい。

 過去問の最新版は、毎年夏以降に発売されますが、それ以前のものでも十分勉強できます。最新の問題は、社会福祉振興・試験センターのホームページで公表されますので、そちらを活用すれば大丈夫です。

1日10問過去問を解く

 過去問は、1日10問を目安に解いていきましょう。この10問をその日の勉強の教材にしていきます。

 過去問は、ただ問題を解くだけではありません。その過去問を活用して知識を深めていきます。具体的には次のような使い方をします。

過去問の活用方法

1,問題を解く(見る)

2,わかる問題かわからない問題か判別する ※正解したか、不正解かではない

3,正解と判断した理由を明確に説明できるかを考える

4,解説を読んで、わからなかった用語や制度などを確認する

5,もう一度、問題に戻り、正しいもの・間違ってるものの根拠を説明できるか確認する

6,次の問題へ進む ※1~5を繰り返す

 実際の試験では、曖昧な表現や分かりにくい表現が問題文の中に含まれていることがあります。中途半端な知識では、正解を導き出せないことがありますので、過去問を使い、半端な知識を確実なものへと変えていく必要があります。

 1日10問というと少なく感じるかもしれませんが、1日1時間で10問勉強するとして、それを300日継続すると、300時間で3,000問の問題にふれることになります。1回の試験が150問ですから、試験20回分にも上ります。

過去問は、毎日くり返すこと

 過去問は、くり返し行うことが重要です。前の日に解いた過去問は、次の日の最初にもう一度解いてみて、前日に理解した部分を忘れていないか確認しましょう。過去問は、毎日以前にやったところを復習してから次に進んでいくことが重要です。

 これは、「エビングハウスの忘却曲線」に則った脳の仕組みに対して行う勉強だからです。

 皆さんも一度は聞いたことがあると思います。この忘却曲線によると...

  • 20分後には42%忘れる
  • 1時間後には56%忘れる
  • 9時間後には64%忘れる
  • 1日後には67%忘れる
  • 2日後には72%忘れる
  • 6日後には75%忘れる
  • 31日後には79%忘れる

ということになります。せっかく身につけた知識も、くり返し思い出す作業をしなければ、どんどん忘れていってしますのです。

 ですので、過去問の勉強を取り組み始めたら、必ず前にやったところを復習してから次に進むことが大切なんです。

1日1時間300日勉強のデメリット

 1日1時間の勉強を300日続ければ、社会福祉士国家試験の合格に必要な300時間の勉強時間を達成することができます。しかし、この勉強法もメリットばかりではありません。

 どの勉強法もそうですが、それを実行するのはあなた自身です。ここからは、この勉強法のデメリット・障害となることについて少し触れておきたいと思います。

デメリット① モチベーションの維持が難しい

 早く勉強を始める分、1日あたりの勉強時間は短くなりますが、勉強する期間は長くなります。300日勉強を続けるというのは、言葉では簡単ですが、実際に実行するのはそれなりの覚悟が必要になります。

 この勉強法は、毎日行うことで知識が蓄積されていきます。これは、長期記憶につなげていくには必要な過程ですが、万が一、一定期間勉強をしない時期があれば、せっかく勉強したことを忘れていっていますリスクも背負っていることになります。

 毎日継続することの大切さは、誰もが理解していると思いますが、人間にとってそれが一番難しいことであることも知っています。

 300日モチベーションを維持して勉強することは、覚悟がない限り難しいことです。

デメリット② 自分の勉強法に疑問を持つ

 この勉強法は、過去問を中心に勉強していくスタイルです。周囲が勉強を始める頃になると、いろいろな参考書やテキストが登場してきます。自分勉強法より、他の人がやっている勉強法や参考書のほうが良く見えてしまう時期は必ずあります。

 まわりの声は、必要以上によく見えてしまうものです。

 その結果、自分の勉強法に自信がなくなり、他の勉強法へ乗り換えてしまう可能性が出てきます。自分が積み重ねてきたものを失ってしまうリスクを抱えてしまうのです。

 自分の勉強法にプラスして他の人の勉強法を参考にアレンジするのは良いかもしれませんが、いろいろなことに手を出してしまうと、せっかく積み上げてきたものを失ってしまうことを知っておく必要があります。

勉強を続けていくコツ

 勉強は継続していくことが一番大切です。今始めれば、1日1時間勉強するだけで合格できるというのが、今回ご紹介している勉強法の1番のメリットです。

 とはいえ、そう上手くはいかないのも現実としてあります。思うように成果が表れない時期もあります。

 そんな時に少しでも勉強のモチベーションを下げないためのコツについてお話します。

予備日を設けること

 1週間のうち、必ず1日は予備日を作りましょう。毎日勉強する事が一番重要ですが、いろいろな事情で勉強できない日も必ずあります。1週間のうち、1日だけ予備日を作ることで、思うように勉強できなかった日を補完することができます。

 ただし、ひとつだけ注意点があります。予定どおりに勉強が進んでいれば、予備日は何もしなくていいというわけではありません。予備日でも、余裕があれば勉強をするべきです。あくまで、予定通りにいかなかった場合の予備日ですので、毎日勉強できるのであれば、必ず勉強をするようにしましょう。

自分の中でリラックスできる方法を見つける

 1年中緊張したまま勉強することはできません。適度に自分にご褒美をあげたり、息抜きをしたりすることも重要です。カフェに行ったり、散歩したり、自分なりにリセットできる方法を見つけておきましょう。

 ちなみに私の場合は、テレビゲームでした。やり過ぎは禁物ですが、適度な息抜きの機会でした。

 ゲームをする場合は、自分でやめるタイミングがあるゲームにしましょう。没入感満載のRPGなどはNGですよ。

勉強を快適にするグッズを利用する

 ひと昔前と違い、今はいろいろな便利グッズがありますよね。かわいい文房具や勉強が捗るグッズで、楽しく勉強できたり、勉強できる環境を工夫してみたりするのも良いと思います。

 

継続は力なり

 今回は、1日1時間で社会福祉士国家試験に合格する勉強法について紹介してきました。勉強を続けることは、言葉で言うよりも大変です。でも、勉強するという行動を起こすのも、その覚悟をもつのもあなた自身です。

 今から勉強を始めれば、合格する確率は限りなく高くなります。もし、社会福祉士になりたい気持ちがあるのであれば、ぜひその気持ちを行動に移してみて下さい。

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