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【要確認】早めの対応がおすすめ★介護報酬改定だけじゃない!ご利用者の自己負担も変わります★高額介護サービス費、補足給付

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 介護報酬改定に伴い、LIFEも本格的に運用が開始される中、15日の体制届締め切りに向けて準備を進めている頃であると思う。合わせて、契約書及び重要事項説明書の変更やご利用者身元引受人への報酬改定の同意書の作成と忙しい年度始めになっているだろう。

 ただ、今年度に変わるのは介護報酬だけではない。ご利用者の自己負担についても変更があるため確認しておく必要がある。高額介護サービス費と補足給付に関する事項である。いずれも令和3年度8月1日から変更となるため確認しておきたい。

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 なお上記の制度変更については、介護保険最新情報vol.960を確認してほしい

 https://www.mhlw.go.jp/content/000764673.pdf

高額介護サービス費について

高額介護サービス費とは

 高額介護サービス費は、ご利用者の1か月の自己負担があらかじめ定められている上限額を上回った部分について、その超過分を払い戻す仕組みである(償還払い)。介護に係る家計への負担を軽減するための施策で、上限額は個々の経済状況に応じて決められる。

高額介護サービス費の変更点

 今年度の見直しは、現役並みの所得がある層の上限額を細分化する。現行の上限額は、年収383万円以上なら一律で4万4400円に設定されているが。これが下記のように変更になり、より年収の高い層の自己負担が増えることになった。

<現行>
 収入要件 世帯の上限額
 現役並み所得相当(年収約 383 万円以上) 44,400 円


<見直し後>
 収入要件 世帯の上限額
 ○課税所得約 690 万円(年収約 1,160 万円)以上    140,100 円
 ○課税所得約 380 万円(年収約 770 万円)以上
   ~同約 690 万円(同約 1,160 万円)未満      93,000 円
 ○課税所得約 145 万円(年収約 383 万円)以上
   ~同約 380 万円(同約 770 万円)未満       44,400 円

   ※ 一般区分や市町村民税世帯非課税者等の負担限度額は変更なし

補足給付について

補足給付とは

 介護保険施設における食費や居住費については、在宅で介護を受ける方との公平性等の観点から、平成17年10月より利用者本人の負担を原則とし、低所得の方については一定の給付(補足給付)を支給するもの。

補足給付の変更点

 今年度の見直しで、在宅で介護を受ける方との公平性等の観点から、負担能力に応じた負担となるよう以下のような見直しとなる。

※厚生労働省 介護保険最新情報vol.960より

その他

 令和3年度介護報酬改定において、食費の基準費用額(1,392円/日)については、令和3年8月から1,445円/日(+53円)に引き上げることとされているため、身元引受人宛てのお知らせも忘れずにしましょう。

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