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https://hoshikuzu-fukushi.com/omake/461/
昨日の記事に掲載した「全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議」の資料の中で、科学的介護推進体制加算の要件として、ＰＤＣＡサイクルの概要について示されました。今回の介護報酬改定において、ポイントのひとつである「ＬＩＦＥ」システムを活用したＰＤＣＡサイクルの構築。この内容について記載していきます。
全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議（別冊資料）をご確認ください。https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000076613_00001.html
最新情報が公表されました【こちら↓を確認】
http://www.roken.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/03/vol.934.pdf
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https://hoshikuzu-fukushi.com/kaigo-ins/394/
https://hoshikuzu-fukushi.com/kaigo-ins/562/
内容について見ていくと、「施設は、入所者に提供する施設サービスを常に向上させていくため、計画（Plan）、実行（Do）、評価（Check）、改善（Action）のサイクル（PDCAサイクル）により、質の高いサービスを実施する体制を構築するとともに、その更なる向上に努めることが重要であり」とされています。また、「情報を厚生労働省に提出するだけでは、本加算の算定対象とはならない」とも記載があります。PDCAサイクルの概要については以下にまとめます。[affi id=35]
Plan（計画）
入所者の心身の状況等に係る基本的な情報に基づき、適切なサービスを提供するための施設サービス計画を作成する。
Do（実行）
サービスの提供に当たっては、施設サービス計画に基づいて、入所者の自立支援や重度化防止に資する介護を実施する。
Check（評価）
LIFEへの提供情報及びフィードバック情報等も活用し、多職種が共同して、施設の特性やサービス提供の在り方について検討を行う。
Action（改善）
検証結果に基づき、入所者の施設サービス計画を適切に見直し、施設全体として、サービスの質の更なる向上に努める。
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科学的介護推進体制加算については、１人４０単位/月であるが、次回以降の報酬改定ではさらなる取り組みの強化、加算の対象、算定要件になり得るだけに、此度の報酬改定で取り組みを開始する事は必須と言えそうです。
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