こんにちは、ほしくずのクズきちです。
今回ご紹介していくのは、フロムソフトウェアが誇る神ゲーたちです。話題の注目作品『エルデンリング』の発売を令和4年2月25日に控える中、改めてフロムソフトウェアのゲームの素晴らしさについて解説していきます。フロムソフトウェアに魅了された『フロム脳』を活性化させる名作たちをぜひチェックしてみて下さい。
この記事を読めば、フロムソフトウェアが開発するゲームの素晴らしさ、楽しさを感じて頂けると思います。今回、発売される『エルデンリング』だけでなく、全てのゲームをプレイしてみたくなると思います。
フロムソフトウェアとは
フロムソフトウェアは、もともとビジネス向けアプリケーションを開発する会社として、1986年に創設されました。その後にゲーム業界へ参入し、プレイステーションなどハードでソフトを発売していくことになります。
私がプレイした作品では『アーマードコア』シリーズや『天誅』シリーズが印象に残っています。
そして、世界に衝撃を与えたのが2009年発売の『デモンズソウル』、そしてその後に続く『ダークソウル』シリーズです。今までのゲームソフトとは一線を画す高難易度のゲームで、いわゆる『死にゲー』と言われる死にながら攻略法を考えていくスタイルが確立されました。
モブと言われる雑魚敵ですら、いとも簡単に主人公の命を奪っていくゲームバランスに心が折れそうになりながらも、クリアした時に最高の達成感を求めて、多くのプレイヤーが、その挑戦に挑んでいきました。
『デモンズソウル』の衝撃
フロムソフトウェア『死にゲー』の歴史はここから始まったと言っても過言ではありません。
デモンズソウルをプレイした人の多くは、その初見殺しのゲーム内容に何度も心が折れかけたことでしょう。
「転落して死ぬ」「即死するトラップ」「ありえない強敵」...そしてそれらの経験から生み出されるクリアへのヒントを得ながら攻略していく没入感。
デモンズソウルは、私たちに新しいゲームの楽しみ方を教えてくれました。
世界観は中世を彷彿とさせるイメージと魔法の力や剣を扱うファンタジーでありながら、グロテスクな敵やどこか悲しい暗い雰囲気を味わえるダークファンタジー。全ての始まりはここからでした。
フロムソフトウェアのゲームを始めるきっかけをくれた作品。未プレイの方は、ぜひプレイしてみて下さい。
『ダークソウル』シリーズ
『ダークソウル』シリーズは、2011年に『デモンズソウル』のスタッフの最新作として第1作目が発売され、『ダークソウル3』まで続く物語です。デモンズソウルの続編ではなく、あえて『ダークソウル』としたことに対し、ディレクターである宮崎英高氏はいろいろな事情があってそのようになったというお話をしていました。
『ダークソウル』シリーズは、『デモンズソウル』を継承する高難易度なゲームで、このシリーズもまた、多くのプレイヤーの心を折る名作だったと言えます。
『ダークソウル』
『ダークソウル』は、2011年9月22日に発売されたシリーズ1作目。『デモンズソウル』の基本システムを継承しつつ、新たなアクションが追加された高難易度ゲームです。
「篝火」を拠点として、ステージをシームレスで移動でき、その世界観を壊すことなくプレイする事ができます。『デモンズソウル』に比べて、死んだ時のペナルティが軽減されており、個人的には『デモンズソウル』よりプレイしやすかった印象です。
超人気シリーズ『ダークソウル』の第1作目。高難易度ゲームの代表作を未プレイの方がぜひ。
『ダークソウル2』
『ダークソウル』の続編的作品で、2014年3月13日に発売された『ダークソウル2』。
『ダークソウル』と直接的につながりが明確になる情報量ではありませんが、その世界観を引き継ぎ、同じく高難易度のゲームレベルで楽しませてくれるはずです。というのも、私が唯一プレイしていない作品なんですね。
システム変更点がいくつか追加されています。例えばエスト瓶の強化や一定条件下で雑魚敵が出現しなくなるなどです。※途中、敵の大量発生、数の暴力を味わえるらしいです。
新要素が追加された『ダークソウル2』。私も未プレイですが、機会があればプレイしたいと思います。
今作はダウンロードコンテンツ『深き底の王の冠』『鉄の古王の冠』『白王の冠』も配信されました。
『ダークソウル3』
超名作『ダークソウル』シリーズの3作目『ダークソウル3』。
おすすめ作品です。2016年3月24日発売で、私の大好きな作品で、ダウンロードコンテンツDLC第1弾『ASHES OF ARIANDEL(アッシュズ オブ アリアンデル)』が、2017年3月にDLC第2弾『THE RINGED CITY(ザリングドシティ)』がそれぞれ配信されました。
特に、DLC第2弾『THE RINGED CITY(ザリングドシティ)』はめちゃくちゃ難しくて、「フロム脳」全開でアドレナリン出まくりでした。
『Bloodborne』(ブラッドボーン)』
2015年3月26日に発売された作品。
『ダークソウル』シリーズに比べてアクション性が高くなり、銃を使用したパリィができるなど、新しい要素が組み込まれたのが Bloodborne』(ブラッドボーン) 』です。
風土病「獣の病」がはびこる古都ヤーナムが舞台。ヤーナムへ「青ざめた血」を求めて来た主人公は、そこで「獣の病」の罹患者である「病み人」を狩る人々と出会うところから始まります。回復アイテムが『輸血液』というのが個人的には好きでした。
ソウルシリーズよりも動きが機敏で、こちらの方がプレイしやすかった方も多いのかなと思います。
とはいえ、難易度が高いことに変わりはなく、超序盤の「ガスコイン神父」がめちゃくちゃ強敵で、そこで諦めてしまう人が続出したという伝説も。
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』
2019年3月22日に発売された『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』。
架空の戦国末期を舞台に隻腕の忍者の活躍を描く和風アクションゲームで、非常にアクション性の高いゲームです。
タイミングよく攻撃を弾いたりすることで、敵の『体幹』を打ち崩して致命の一撃を叩き込む『忍殺』システムと、死んでも蘇ることができる『回生』システムが最大の特徴となっています。
この攻撃を弾くタイミングのシビアさや隙をつく攻撃など、臨場感あふれるアクションが楽しめます。とてもハマりました。
エルデンリングは、2022年2月25日発売
これだけの名作を生んできたフロムソフトウェアの集大成ともいうべき『エルデンリング』が、いよいよ発売されます。
今作の特量は、なんといってもオープンフィールドで、自由に探索できるシステムです。攻略の仕方もストーリーの進行もプレイヤー次第。それだけでもワクワクが止まりません。
フロムソフトウェアの傑作間違いなし『エルデンリング』を皆さんもぜひプレイしてもらいたいと思います。
楽しみですね(^^♪