今の人生に満足していますか?おそらく今の自分を変えたい、もっとhappyな人生を送りたいと思っている人がほとんどだと思います。
しかし、なかなかうまくはいかないもの。そこで、今回は読んで実践することで、人生を変えるきっかけ、世界が一変するおすすめな本を紹介します。
【即ポチ】人生を劇的に変える本 TOP3〜読んだ瞬間、見える世界が一変する〜
『夢をかなえるゾウ』 水野敬也 著
日本で一番読まれている自己啓発小説。人生を変えたいと思っている一人の青年の前に現れたゾウの姿をした神「ガネーシャ」が、自分を変えるための具体的な課題をエピソードに沿ってひとつずつ紹介していきます。「靴をみがく」とか「トイレを掃除する」とかすぐに取り組めそうな内容から始められていて、行動に即移せるとても分かりやすいものになっています。そしてなぜか関西弁。
特に印象に残っているのは ※「夢をかなえるゾウ1」より引用
「意識を変えようとする、いうんは、言い方変えたら『逃げ』やねん」
「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何かを変えなあかん」
自分を変えようと努力する人は多くいますが、続かないことがほとんどではありませんか?変えようと本を買ったり、早起きしようと思ったり、そういう状態では興奮して気持ちも昂り、できるような気がします。ただそれは、できるという自分に『期待』しているだけ。本当に何かを変えようと思ったらその「決めたことを続けるための環境を作る」ことが大切なんです。刺さります...。
『7つの習慣』 スティーブン・R・コヴィー 著
世界的な名著である『7つの習慣』。この本の良いところは、単なるハウツー本ではなく、自分自身の内面や人間関係の考え方などを見つめ直す機会を与えてくれるところです。表面上のテクニックじゃない、自分自身を変えるための道しるべが詰まった一冊。
特に印象に残っているのは
「人格主義」 本質的な人間性を磨いていく考え方
「インサイドアウト」 問題の本質は自分の中にある、自分の内面を変える
人を変えることはできない、自分自身が変わらないと周りを変えることはできないという考え方です。自分が変えられるのは自分だけ、自分のことを決められるのは自分だけです。自分の人生は、ある意自分が選択してきたことの上に成り立っているわけです。人生を変えたいなら、自分を変えたいなら、自分の内面を磨いていくしかないんです。刺さります...
『嫌われる勇気』 岸見一郎 古賀史健 著
アドラー心理学に基づいた対人関係や人生に悩みを抱える全ての人へ向けた一冊。哲人の青年とのやりとりで、哲人は「人は変われる」ということを前提に考える目的論を説いています。対極的なのがフロイト的な原因論としています。原因論に基づく説明はありえないと。
特に印象に残っているのが
「トラウマは存在しない」 過去にあった出来事を思い返しても何の役にも立たない
「優越性の追求」 無力な状態から脱したいという普遍的・本能的な欲求がある
過去の自分や劣等感を言い訳にして、今の自分を見つめようとしない目的にしていませんか?過去を振り返っても役に立ちません。これからの人生、進むべき道を考える方がよほど有意義な人生を送れるでしょう。刺さります...
『自分の小さな箱から脱出する方法』 アービンジャー・インスティテュート 著
これは私がお勧めする一冊。他の書籍同様、自分の内面を見つめ直す、自分の考え方・価値観を知ることから始めるきっかになる本です。
「君には問題がある」
この一文で一気にこの本に引き込まれました。ぜひ一読ください。